乾燥肌の解決ラボ

乾燥肌を改善するのは簡単です。正しいスキンケアを行えばいいのです。乾燥肌の対策には美容液が効果的と言われていますが、いろんな種類があったり、質感や成分が商品ごとに大きく異なりますが、そんな乾燥肌の悩みもこれを読めば納得解決へ。

乾燥肌は老化現象です!

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加齢に伴い、体力やそのほかにも体の機能もある程度低下していきます。肌なども、ある程度老化などの影響を受けることがあり、そのため肌荒れや乾燥肌になりやすい場合もあります。また、若い時期に紫外線対策などをあまりしていない場合なども、加齢に伴い、シミやシワなどがでやすくなることも考えられるため、日頃から、肌をしっかりと保湿、また、外出時の紫外線対策などを怠らないようにするといいでしょう。老化現象だとしても、生活習慣の改善、そして日々のスキンケアをすることによって、ある程度肌の乾燥を予防することにもなり、できるだけ長い期間、肌の状態をきれいに保ちたいならば、乱れた生活習慣などを続けないように、改善していくことも大切です。
体の健康の維持は、肌にとってもある程度いい影響となるでしょう。規則正しい生活を送り、睡眠不足、運動不足の解消などを心がけていきましょう。また、肌にとって栄養が不足しないように、食生活などもバランスのよい食事を心がけていくことも大切です。
肌の乾燥を防ぐために、化粧品などによる肌の保湿ができるようにスキンケア用品なども自分の肌質にあったものを使用して、しっかりとスキンケアしていきましょう。

大人ニキビと乾燥肌ニキビについて

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大人ニキビは、アダルトニキビとも呼ばれるもので、大人になってからできるニキビの呼び名として使われています。
思春期ニキビとの違いとしては、皮脂が原因で発生するほかに乾燥やターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスが狂ったときなど様々な原因で症状が発症するのが特徴です。
乾燥肌ニキビも大人にニキビに多い症状で、うるおい不足で症状が悪化することがあります。
乾燥肌ニキビも大人ニキビも肌に必要なうるおいが不足していることが原因で起こる場合がありますので、適切なスキンケアが必要です。
大人のニキビには、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの保湿力に優れた成分が配合された化粧品が有効です。
乾燥肌ニキビにも同じ事が言えますが、ニキビを治そうとして洗顔をしすぎると乾燥して余計にニキビが悪化してしまうことがありますので注意が必要です。
乾燥が気になるニキビや、大人ニキビにはオールインワンゲルを使ったケアがおすすめです。
オールインワンゲルはべたつかずに毛穴をふさがない特徴を持ちながら肌に必要なうるおいはしっかり届けることができますので、毎日のお手入れに最適です。
乾燥が気になるときには重ね付けすると、うるおいを保つことができます。

乾燥肌の化粧品選び

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乾燥肌という自覚があるのであれば、少しでも早くその状態を改善していく事がおすすめです。
肌が乾燥をしていると、肌バリアが機能せずに、外側からの些細な刺激にも敏感な状態になってしまい、肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
その為、乾燥している実感があるのであれば、少しでも早く改善をしていく事が有効ですが、乾燥には体質も影響しており簡単には改善しないと諦めてしまっている人もいるでしょう。
ですが、化粧品等でセラミドを補えば、それにより乾燥を防ぎやすい肌を作っていく事ができます。
セラミドは肌細胞と肌細胞の間に水分や油分を溜め込む細胞間脂質を作る成分です。
細胞間脂質がしっかりとある肌は、常に良い潤いを保ちやすい状態になります。
肌に水分を与えるといえば、ヒアルロン酸やプロテオグリカンが有名ですが、これらの効果は一時的なものです。
それに対して、セラミドは肌自体を変えていく働きがあり、細胞間脂質を増やす事ができれば、良い肌の状態を維持しやすくなります。
ですから、乾燥肌改善を考えたら、ヒアルロン酸やプロテオグリカンが配合された化粧品で肌に水分を補給する事も有効ですが、それ以外にセラミドが配合された化粧品で肌自体を潤いのある状態へと変えていく事がおすすめです。

顔が脂っぽいのは乾燥のせいかも!3つの正しい乾燥肌スキンケア

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皮脂が多くてべたつく肌だから、自分は脂性肌だと決めつけていないでしょうか。もしかしたら、それは肌が乾燥していることが原因で脂っぽくなっているからなのかもしれません。
そんな馬鹿なと思うでしょうか。しかし、間違ったスキンケアで乾燥しているのに脂っぽいという例が少なくないのです。皮脂が多くてべたつくという方は、正しい乾燥肌スキンケア3つのポイントに注意すれば改善する可能性があります。
正しい乾燥肌スキンケアその1、まず洗顔は低刺激のクレンジング、洗顔料で優しく行いましょう。脂っぽいからといって強力な洗浄力の商品を使ったり、ゴシゴシ洗ったり、何度も洗顔するのは止めましょう。その2、洗顔後はタオルも水気を拭き取る程度にし、決してこすらないようにします。
その3、洗顔後は間をおかずすぐに保湿します。脂性肌だからと化粧水のみでケアを終了させる方もいますが、これでは肌はうるおうことがなくどんどん乾燥してしまいます。保湿効果のある化粧水を使ったとしても、その与えた水分を逃がさないように乳液やクリームでフタをしうるおいを閉じ込めましょう。
十分に保湿された肌は、肌表面のバリア機能が整い乾燥知らずの健康な肌になることができます。逆に、保湿が不十分だとバリア機能も弱まり、それを補おうとして皮脂を余分に出してしまい、それがべたつきの原因になるのでいつまでたっても肌の状態が改善されなくなるので注意しましょう。

【乾燥肌さん必見!】乾燥とうまく付き合ってアンチエイジングする方法

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肌の乾燥は体質なものや年齢的な老化によるもの、ホルモンバランスの乱れなどの原因があります。乾燥した肌は肌表面のバリア機能が低下しているため、紫外線や服との摩擦、ホコリやメイクなどの汚れといった外部刺激からの攻撃を起こしやすくなります。そして、かゆみが出るためにかいてしまうことで更に肌バリアが壊れるという悪循環を起こしがちです。また、乾燥した肌は古い角質層が残ってしまうため、毛穴が狭くなって皮脂などの老廃物が排出されにくくなります。それが細菌となりニキビや吹き出物の原因ともなるのです。また、乾燥はしわやシミの原因ともなり肌の老化を進行させてしまいます。このように乾燥は様々な肌トラブルを起こします。ですから、これを改善予防していくためには、まずは角質層を柔らかくして取り除けるような洗顔フォームを使用して毛穴を通常の広さに広げることが必要です。そしてアンチエイジング効果のある高い保湿力、高い浸透力の基礎化粧品を塗ることで、美容成分が肌の奥底まで行き届き肌本来の機能を取り戻し、潤いやハリ、弾力を高めていきます。更に食生活においても、ビタミンなどの多い野菜を摂ることを心がけ、適度な運動で血流改善、お風呂でのリンパマッサージ、良質な睡眠など生活全般の改善も大切です。また、アンチエイジング効果のあるコラーゲンや、プラセンタ配合のサプリなどの力を借りることも良い方法です。

お風呂あがりの乾燥が乾燥肌の原因に!?

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お風呂に入ると肌表面が水分に覆われて乾燥肌が治ったと感じる人もいます。しかし実際は肌表面を覆っている保湿成分がシャンプーやボディソープによって洗い流されているので、お風呂上がりは肌が非常に乾燥しやすい状態です。湯気で水分補給ができるお風呂場を離れると、乾燥した空気に触れてどんどん水分が奪われてしまうので、お風呂から出たらすぐに保湿しなければなりません。10分以内に化粧水を塗ると水分の蒸発を防ぐことができます。乾燥肌の人は水分が浸透しにくいので、数回に分けて化粧水を馴染ませます。次に化粧水だけでは水分しか補えていないので、乳液とクリームで油分をプラスします。油分の多いスキンケア商品はすり込むように塗ってしまうと摩擦が起こって肌バリアを壊すので、広く薄く塗ることを意識します。乾燥が悪化している時は、ホホバオイルなど塗り心地がサラッとしたオイルを広げます。ホホバオイルにはワックスエステルという成分が含まれており、これは人間の皮脂膜に似た性質を持っているので非常に保湿効果が高いです。脱衣所が乾燥しやすい家に住んでいる人は、お風呂場の中で化粧水を塗るところまで保湿して、脱衣所で油分を加えると良いです。

乾燥肌、乾燥してかゆみがある肌にはアロマオイル!

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アロマテラピーは、その香りでリラックス効果や自然治癒力の向上などをもたらすものですが、乾燥肌を解消する効果もあります。
かゆみを感じている乾燥肌を改善するためには、肌の保湿効果を高めなければいけません。そのためには、ただ水で潤すだけでは、蒸発して肌の水分を奪ってしまうので逆効果です。保湿効果を長く保たせるためには、肌が本来持っている保湿機能つまり皮脂とおなじく油分が必要です。そこでアロマオイルを塗ることが効果的なのです。アロマオイルに使われいる精油であれば、肌への刺激を抑えられます。それに一緒に配合するハーブなどの効果に、抗炎症作用などがあれば同時に肌の状態を落ち着けてかゆみを抑えることが出来ます。香りでリラックスができれば、自律神経を整えて美肌効果を引き出す事も期待できるのです。
その際、注意しなければいけないのは、アロマオイルだけら全て敏感肌に良いというわけではなく、質の悪い精油を使ったアロマオイルもありますから、そういう品を敏感肌に塗ると逆効果になりかねません。
購入する際には、オーガニックな素材に拘っている店かどうかを確認しておくことです。それから原液で使うと、刺激が強いこともありますから、その場合にはベースオイルで適切な濃度に薄めるようにしましょう。